新作

     

   

  

鷹は大空を舞います。

ゆったりと、堂々と。

大空の上から この地上はどう見えるのだろう。

あまりにもせこせこ急ぎすぎる私たち。

〜今は亡きT先生にこの作品を捧げます。

空U〜(大空を舞う鷹)T先生に捧ぐ  ワトソン紙 77×110cm

 

 

 風 〜T先生に捧ぐ」   作詞 NOB

小麦色した あったかい 心がやってくる

銀色の 二つの 輪にのって

レモン色した さわやかな心が かけまわっている

虹色の 歓声に 囲まれて

ときに あったかくて

ときに さわやかな そんな風

あなたが 残してくれたもの

正義をつらぬく 強いこころが 叫んでいる

鉛いろの くすんだ 情熱を磨こうとして

空を飛ぶ 革新のこころが 弾んでいる

真っ青な 自由の空に つつまれて

とても強くて とても自由な そんな風

あなたが 残してくれたもの

あったかく、 さわやかに、

強く、 自由に

あなたは 通り過ぎて 行ってしまった

たとえば わたしが

やさしい こころを 忘れそうになったとき

たとえば、 心が しずんでしまったとき

そっと 目を閉じてみよう

あったかくて さわやかな風 が吹いてくる

たとえば わたしが 

悪いささやきに 引きこまれそうになったとき

たとえば、 つながれた鎖を

引きちぎりたくなったとき

耳をすまし

風のささやきを 聞こう

また かならず あなたに会える

あなたは

いつまでも

いつまでも

ずっと

ずっと

わたしの こころに

生きているから

 

 

 

 

 

 

 

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