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 児童の作品を紹介します。まだ数は少ないですが・・・。(-_-;

 

K式絵画法のご紹介

  絵を見るのは好きだけれど、描くことは苦手という方をよく見かけます。

  絵を描くのは小学校以来という方でも、楽しく楽に描くことができる画期的方法をご紹介します。

K式絵画法とは・・・

■Kantan(かんたん)

■Kirei(きれい)

■Kirifuki(霧吹き)

■Kunii(くにい)・・・考案者名

実質45分間でこのような絵を描くことが可能です。

 

  製作現場へ

「イルカとの会話」 N.Kunii  2006 四つ切画用紙 

■これまでの学校現場での絵画は、鉛筆で下描きをして、それを墨汁をつけた割り箸ペンでなぞって・・・

(このあたりで大概の子どもは、飽きてきます。)

そして、線を消さないように彩色する。(実に根気の要る作業です。)たとえば瓦屋根は一枚一枚色を変えて彩色するように指導される。

そして、バックは、最後に彩色する。そのため、塗り残した白い部分を根気強く彩色しなければならず、大概の子どもは絵を描くのが嫌いになる。絵を描くのが楽しくなくなる。この傾向は高学年になるにつれて顕著である。

この描画法は、もしかすると、日本画と塗り絵にルールがあるのではないかと思います。ローエンフェルドは、塗り絵を糾弾しています。確かに塗り絵の発想からは、創造的な造形作品は生まれにくいのです。そんな指導を子ども時代にされた方も多いのではないでしょうか。

K式絵画法は、とても楽しい描画法です。

「FAMILY」 2006  N.Kunii 四つ切画用紙

「GARDEN] 2006  Y.Aoki 実技研修での作品 四つ切画用紙

 

 

 

 

 

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